夏の高校野球・岡山大会の話題をお伝えします。津山高専野球部を指揮する寺師壮泰(てらし・そうた)監督、18歳! 情報システムを学ぶ津山高専の4年生でこの春、監督に就任。岡山大会の出場54チームでは最年少の監督です。
Q.どんな監督?
「やさしいです」
「頼れるお手本です」
「親しみやすいです」
「イケメンです」
3年生だった2025年はキャプテンとしてチームを引っ張り、夏の大会では3番センターで出場。2打点をあげるなど奮闘しましたが1回戦敗退で悔しい思いをしました。
(津山高専/寺師壮泰 監督[18])
「今度は監督として、やっぱ夏悔しい思いをしていたんで、一緒に1勝を勝ち取りにいきたいなという思いはあります」
(津山高専3年/上杉悠真 主将)
「去年まで一緒にやっていたみたいなこともあって、自分の意見が言いやすかったり、やりやすい部分はあります。2025年から引き続きで、『寺師さん』みたいな感じで呼んでますね。(監督とは)あまり呼んでないですね」
高専、高等専門学校は「5年制」ですが、高校野球の公式戦に出られるのは規定で3年生まで。そこで津山高専では2025年から、引退した4年生が1年間の期間限定で監督を担っているんです。
(津山高専/寺師壮泰 監督)
「監督っぽくできていないと思うんで、そんな怒れないんで、そういう先輩後輩の関係の方が、いじってくれたりするんで、いい関係は作れていると思います」
この日は夏の大会を前にした最後の練習試合。津山高専は1回に大量点を失う苦しい展開……それでも、ベンチに帰ってきた選手に寺師監督が声を掛けます。
(津山高専/寺師壮泰 監督)
「もっと本番想定の緊張感を持てっていいました」
年齢が近いことでコミュニケーションは問題ありませんが、メリットばかりではありません。
(津山高専/寺師壮泰 監督)
「(年齢が)近いと、やっぱ緊張感がなくなるし、普段の練習からアピールっていうのを、あまりしてくれないんで、先輩なんで、監督っぽくないんで」
監督っぽくなくても先輩、後輩として絆を深める。それが、寺師流!
2026年、13人の1年生が入部し部員が2倍に増えた津山高専。1年生から「4年生」まで、力を合わせて夏の大会に臨みます。
(津山高専3年/上杉悠真 主将)
「去年(の夏の大会では)惜しくも負けてしまって、その1勝っていうのを監督に届けたいっていうのもあるので、一生懸命頑張ろうと思います」
(津山高専/寺師壮泰 監督)
「去年達成できなかった夏1勝っていうのを、2026年は1年生も多く入ったんで、若さで1勝をつかみ取れればいいと思います」
(2026年7月8日放送「News Park KSB」より)