選挙での若者の投票率を上げようと岡山県選挙管理委員会がサッカーJ2、ファジアーノ岡山の選手を特命広報大使に任命しました。
特命広報大使に任命されたのは今季新加入の若手選手、FW・太田龍之介選手(22)とDF・藤井葉大選手(18)の2人です。
(ファジアーノ岡山/藤井葉大 選手)
「(自分も)18歳に今年なって、選挙権を得ることができたということで、その自覚を持ってこれからも臨みたいと思うし、その自覚を同じ世代の若者たちに伝えられればいいかなと思う」
任命式のあとは岡山市の表町商店街へ!
(投票を呼び掛ける太田選手)
「10月27日は岡山県知事選挙の投票日です!」
前回の知事選での18歳から29歳の投票率は22.78%とほかの世代よりも低く、こうした広報活動により若者の投票率アップが狙いです。
(ファジアーノ岡山/太田龍之介 選手)
「今は簡単に投票できることを知って、それを若者の皆さんに伝えていきたい。(皆さんにも)投票箱にゴールを決めてほしい」