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地元の宅建協会が美作大学の公立化を要望「なくなれば経済に影響」 岡山・津山市

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 志願者が減少する岡山県津山市の美作大学を公立化することで存続させてほしいと地元の宅建協会が市長に要望書を提出しました。

 岡山県宅地建物取引業協会津山支部の永禮恭司支部長らが28日朝、津山市役所を訪れ谷口圭三市長に要望書を提出しました。

 美作大学を運営する学校法人は、少子化などで志願者数が減少し、存続が危ぶまれるとして、2024年1月、市に大学の公立化を求めていました。

 宅建協会は「美作大学がなくなれば学生が暮らすアパートを経営する不動産業者や学生のアルバイト先の企業に大きな影響がある」などとして、公立化による存続と若者から選ばれる魅力ある大学づくりを求めています。

(岡山県宅地建物取引業協会津山支部/永禮恭司 支部長)
「津山の経済を、そして活気をつけていただいていると思っていますので、ぜひとも公立化をして美作大学を存続していただきたい」

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