No.1小学生プログラマーを決める国内最大のプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2024（テックキッズグランプリ2024）」のファイナリスト10人が2月3日に発表されました。中四国エリアの代表として、岡山県と香川県の小学生も3月に行われる決勝に臨みます。
7回目となるこの大会には過去最多の1万件以上の応募があり、1月18日、19日には「北海道東北」「関東」「中部」「近畿」「中四国」「九州沖縄」と全国6つのエリアでの予選決勝が行われました。そして中四国エリアからは全エリアで最も多い3人が全国大会に出場することが決まりました。
岡山県の小学4年生、杭田賢太さんは、QRコードを活用した忘れ物を防止するためのプログラムを発表。初めての決勝進出を決めました。
香川県の小学5年生、鎌田千記理さんはニュースキャスター風のプレゼンテーションで子どもたちの心の声を形にするためのシステムを発表し、3年連続での決勝進出をつかみ取りました。
中四国エリアからは、漢字や熟語を学べるゲームを発表した鳥取県の小学6年生、葛井惇之祐さんも決勝に進出します。
他のエリアの出場者は下記の通り。
「北海道東北」三浦知さん（山形 小6）
「関東」伊藤彰さん（東京 小3）、野村秋人さん（埼玉 小5）
「中部」黒田創さん（愛知 小6）
「近畿」竹元覇馬さん（滋賀 小6）
「九州沖縄」上田蒼大さん（宮崎 小6）、耒田悠記さん（沖縄 小6）
決勝大会は3月2日に行われ、YouTubeでライブ配信されます。
