ニュース

フィギュアスケーター髙橋大輔さんが俳優に初挑戦 地元・倉敷市を舞台にした映画で 岡山

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山県倉敷市出身のフィギュアスケーター、髙橋大輔さんが、地元を舞台にした映画で俳優に挑戦します。5日、スクリーンデビューに向けた意気込みを語りました。

 髙橋さんは7月23日から倉敷市で映画の撮影に臨んでいます。

(フィギュアスケーター/髙橋大輔さん)
「僕自身も初めての映像ということで、倉敷を舞台にするという話だったので、もうこれはやるしかないんじゃないかと。すごく緊張していますね。こういう会見初めてで、スケーターとしてはあるんですけど……」

 髙橋さんが出演する映画「蔵のある街」は、倉敷市を舞台に、幼なじみのために花火を打ち上げようと奮闘する高校生の物語です。

 監督と脚本を担当するのは倉敷市出身の平松恵美子さんです。山田洋次作品の脚本や助監督を数多く務めてきました。

 髙橋さんが演じる美術館の学芸員「古城緑郎」は、主人公の高校生の相談にのる重要な役どころ。氷の上ではダイナミックな演技で観客を魅了してきた髙橋さんですが……。

(フィギュアスケーター/髙橋大輔さん)
「あまり体を動かさず顔の表情や声色で表現するのでそこが全く違う。人に伝える経験値はフィギュアスケートで培われたものであるのでプラスになればいいなと思います。やりがいとか楽しみとか難しさの中に見つけることがたくさんあって、すごく自分にとって素晴らしい経験ができている」

 映画「蔵のある街」は、2025年7月に倉敷市の映画館で先行上映され、8月から全国で公開されます。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース