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岡山城と岡山後楽園の回遊性向上へ デジタルマップの実証実験 参加者募集

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 岡山市は、岡山城と岡山後楽園の回遊を促進するため、見どころやビューポイントなどを紹介するオリジナルのデジタルマップを開発中です。2月19日に現地で実証実験を行うことになり、参加者を募集しています。

 岡山市が東京のスタートアップ企業「ジオ・マーク」と共同で開発している「お城・お庭むすびマップ」です。

 ブラウザでマップにアクセスすると、「アバター桃太郎」が登場し、おすすめルートを歩きながら現地を案内してくれます。そして地図上には様々なアイコンが出てきます。
 おすすめビューポイントには「宇喜多秀家」や「池田綱政」のアイコンが立っていて、クリックすると、歴史的な情報を教えてくれます。また、看板などのアイコンをクリックすると解説音声が流れ、英語、中国語、韓国語、フランス語でも聞くことができます。

 実証実験を通して観光客がどんなルートで回遊するかデータを分析して、マップの機能性や効果を検証した上で、2025年度以降にリリースを目指しています。

 実証実験の参加募集は12日まで、専用のフォームで受け付け、抽選で10人程度を選びます(結果は14日ごろメールで通知)。

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