岡山県津山市選挙管理委員会は10日、市内2か所の期日前投票所で投票用紙を二重交付したと思われると発表しました。
二重交付の疑いがあるのは、東庁舎の投票所で比例代表の投票用紙1枚、久米支所の投票所で選挙区の投票用紙1枚です。
投票所では1時間ごとに投票用紙の残数を確認していますが、残っているはずの数がそれぞれ1枚少ないことが分かり、二重交付と判断しました。
投票箱に入っている票については特定できないため、正しく記載されていれば有効票として扱うということです。
津山市選管では、票数の点検について注意喚起すると共に、投開票事務の手順を徹底するとしています。