岡山県庁の食堂で、岡山県産の桃を使ったスイーツビュッフェが始まります。使われている桃にはある特徴があるんです。
桃がトッピングされたティラミスに、かわいらしいデザインのワッフル。
岡山県庁の食堂で14日から始まる「桃のスイーツビュッフェ」です。岡山県産の桃をたっぷり使ったスイーツ約10種類が時間制限なく食べ放題。
(記者リポート)
「桃が入ったパウンドケーキをいただきます。しっとりした生地にしっかり桃が入っています。果肉が甘くておいしいです」
使われている桃、実は……
(おかやま晴れの国食堂/草野智洋マネージャー)
「規格外の桃を使っています。食べられるのに市場に出回らない桃を安く買って、『アップサイクル』という形で出しています」
規格外の桃を使うことで、素材を生かしたまま新たな価値を持たせる「アップサイクル」のスイーツビュッフェです。
また、メニューのうちワッフルやシュガートーストなど6種類は、岡山東商業高校の生徒が考えました。
このスイーツビュッフェは7月14日から桃の収穫時期が終わるまで開かれます。