坂出海上保安署は7月17日、遊漁船業の適正化に関する法律違反の疑いで丸亀市の会社員の男(45)を現行犯逮捕しました。18日、高松地方検察庁丸亀支部に身柄を送りました。
坂出海上保安署によりますと、男は香川県多度津町沖で香川県知事の登録を受けずに小型船に複数人の釣り客を乗せて遊漁船業を営んだ疑いです。無登録で遊漁船業を営んでいる人がいるという情報を受けて現場に向かい、男の船が港に帰ってきたところを現行犯逮捕しました。
坂出海上保安署は、男の認否は明らかにしていません。客と金銭のやり取りがあったかなどを調べています。