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YouTubeで「四国の酒蔵」の魅力を発信!コロナ禍で影響受ける酒蔵を動画で応援

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 新型コロナの影響で日本酒の消費量が落ち込むなど酒蔵は影響を受けています。そんな中、四国の酒蔵の魅力を発信しようという動画が公開されました。

(YouTube動画)
「綾菊の近所はうどん屋がいっぱい 水も良ければ 米も良い~♪」

 動画を制作したのは高松市の久本酒店の社長・佐藤哲也さんです。
 新型コロナの影響で出荷が減っている酒蔵を応援しようと、アルプス一万尺のメロディーに乗せた紹介動画を公開しました。

 この動画制作のために2020年12月からクラウドファンディングを行ったところ、50万円あまりが集まりました。

(久本酒店/佐藤哲也 社長)
「お酒の味はどうですかとかそういうのは聞いてないんですよ。むしろ皆さんどういう気持ちでお酒造っていますかとか、皆さんは何でお酒を造り始めたのかなど、そういうことばかりで。四国のお酒っていうのはなかなかいろいろなバリエーションがあって面白いなとか分かっていただけるきっかけになればなと」

 佐藤さんは四国の酒蔵文化を広げるため10年以上前から酒蔵を訪ねるツアーを企画していました。

(久本酒店/佐藤哲也 社長)
「みんな四国で一番おいしいのは俺のところだっていうんですよ。商売っていうか昔からの仕事をずっと頑張って続けられて、根性とかスピリットがあるんですよね」

 小豆島の小豆島酒蔵は若い人をターゲットにした酒造りをしています。

(小豆島酒蔵/工藤小百合さん)
「お店にいらっしゃるお客さんが女性のひとりのお客だったりするので、フルーティーなワインタイプの日本酒を提供しています」

 小豆島酒蔵が造る「小豆島の輝 山廃吟醸」は5月、ロンドンで開かれた世界最大級のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2021の古酒部門で金賞を受賞しました。

(中濱綾那リポート)
「うわ~香りがすごい!スッキリとした味なんですが辛さと旨さが感じられます。どっしりとした濃厚な味」

(小豆島酒蔵/工藤小百合さん)
「蔵内の菌を取り込んでゆっくり時間をかけて造るお酒なので、今はできる方が少ない」

 また、酒蔵の隣のベーカリーでは酒かすを使ったパンや飲み物を販売しています。

 看板商品は、大吟醸の酒かすを使った「酒粕あんこ」のコッペパンです。

(中濱綾那リポート)
「パンの生地がしっとりとしていて酒粕の香りがふわ~っと鼻を抜けていきます。あんこと良く合う~」

(小豆島酒蔵/工藤小百合さん)
「酒蔵を感じていただきながら小豆島も感じていただけるようなものが提供できていると思っています。自分たちで手を加えるお酒はかわいい。それがお客さんにおいしいって言っていただけて、またリピーターで来ていただけるとすごくうれしい」

 小豆島酒造も含めたそれぞれの酒蔵の動画はYouTubeの「四国酒蔵88箇所巡りチャンネル」で公開しています。

(久本酒店/佐藤哲也 社長)
「皆さんにこういう酒蔵さんがあるんだとPRしていきたい。今後は自分の考え方で自分の道に分かれてですね、経営を進めていく。大きく変わっていくと思います」


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