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香川の地酒を応援しよう!日本酒の魅力を発信する「讃酒の会」が発足

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 香川県の地酒を応援する「讃酒の会」が発足し、29日、高松市で記念イベントが開かれました。

  日本酒や焼酎、泡盛など日本の「伝統的酒造り」が2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、日本酒好きの有志が主催したものです。会場の「讃岐おもちゃ美術館cafe」(高松市大工町)に県内の5つの酒蔵(綾菊酒造、川鶴酒造、小豆島酒造、西野金陵、勇心酒造)の関係者や日本酒ファンら約80人が集まりました。

 そして、5つの酒蔵の日本酒をブレンドした特別なお酒を鏡開きし、香川県の池田知事の音頭で乾杯して会の発足を祝いました。

 続いて、蔵人によるお酒についての話や地酒の飲み比べ、地酒クイズなどを行い、楽しみながら日本酒について学びました。

 日本全国には約1400の酒蔵がありますが、香川には上記の5つの蔵と丸尾本店(凱陣)の6つしかありません。「讃酒の会」は今後、定期的にこうしたイベントを開くなどして日本酒の魅力を発信していくということです。

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