高松市の中学生が「カードゲーム」を使いながらさまざまな職種や職業を選ぶことの大切さを学びました。
将来について考えるきっかけを作ってもらおうと、人材情報などを提供するマイナビが開いたものです。
高松市の大手前高松中学校の2年生が、オリジナルのカードゲームを使って「職業」について考えます。
人口減少などが進む架空の都市で、さまざまな職種のカードを組み合わせて、まちの再開発に挑戦するというものです。
生徒は「福祉」や「行政」などそれぞれの分野でどのような課題が解決できるのか、意見を出し合いながら「働くこと」や「職業」について考えました。
(参加した生徒は―)
「まちづくりの協調性を学べたし、何より仕事がたくさん知れたことがこのゲームのいいところ」
「コミュニケーション能力とか人間の心理を学びたくて、私は映画を作る人になりたい」
(マイナビ 香川支社/佐々木康人 支社長)
「広い視点で自分の可能性を考えてもらうことができるようになるといいなあ」