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KSB荻津アナウンサーらが小学校で特別授業 6年生が将来について考える 岡山・赤磐市

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 岡山県赤磐市の小学校でもうすぐ卒業を控えた6年生がさまざまな業種の大人から学ぶ特別授業が行われました。子どもたちが考えた将来のありたい姿とは。

(外科医)
「何でも話が出来る人を大事にしておくというのは、いろいろな意味で物事を解決するのに役に立つというか、とても大事」

(岡山市で会社を経営)
「かっこ悪い人になってほしくなくて、かっこ悪い人って何かって言うと人を傷つける人。一生懸命やっている人をバカにする、誰かのせいにする、これは僕はすごいかっこ悪い人だなと思う」

 赤磐市の山陽西小学校の6年生、約35人を対象に行われた特別授業です。

 この学校では1年を通してキャリア教育の授業をしていて、21日はその集大成として医師や銀行員、KSBの荻津尚輝アナウンサーら6人が社会で働くことの大変さと素晴らしさを子どもたちに伝えました。

(KSB瀬戸内海放送/荻津尚輝アナウンサー)
「やりたくないことにも1回挑戦してほしい。中学校に上がって難しいことやってみたら意外と面白いぞとか、いろいろな自分に出会うことができて、巡り巡っていつか自分の助けになる、絶対に無駄になりません」

 子どもたちは21日までに学んで感じたことから考えた「自分たちのありたい姿」を、みんなの前で発表しました。

(6年生は―)
「まず挑戦して結果が悪い方でもいい方でもわからないけど、まずとりあえず挑戦することが大事だなと思いました」
「やっぱりあの時やっとけばよかったなって思ってたら結局成長がない。失敗したら何で失敗したのかを考えて次につなげることが大切だと思う」
「かっこいい人は困っている人を助けるっていうので、そうしたら相手もこちらも笑顔になるから、人を助けて笑顔にしていきたいって思いました」

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