香川県さぬき市津田北山に伝わる民話「サル・タカ合戦物語」をモチーフにした食品が14日、発売されました。
さぬき市津田町の食品加工メーカー、木村ホールディングスが製造した「さる♡タカ なかよしいりこ」(4個セット2380円)です。瀬戸内海で取れた新鮮ないりこを頭からしっぽまで丸ごと食べられるように加工しました。サルとタカが手をつないだパッケージイラストはぬり絵として遊ぶこともできます。
サル・タカ合戦物語は、津田沖に浮かぶ2つの島に住んでいたサルとタカが食べ物をめぐって争う話で、日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」がアニメーションを制作しました。物語のコラボ商品として「さる♡タカ なかよしいりこ」が誕生しました。
じゃこ丸劇場オンラインショップで販売しています。