17日、百十四銀行と野村証券が金融商品の仲介業務で包括的業務提携に基本合意し、百十四銀行の森匡史頭取が会見を開きました。
(百十四銀行/森匡史 頭取)
「地域やお客さまのウェルビーイング向上をしっかりと応援するための最高のパートナーシップになる」
香川県の資産運用支援を強化し、地域の顧客に対する金融サービスを向上させるため、百十四銀行と野村証券が金融商品の仲介業務の包括的業務提携に基本合意しました。
この提携は、百十四銀行の投資信託の顧客口座などを野村証券に承継するものです。香川県内の顧客に対しては百十四銀行が金融商品の勧誘や販売などを担当し、野村証券が口座管理を行います。
また、野村証券の社員が百十四銀行に出向して行員と共に、金融商品仲介業務に従事します。
2025年度中に最終合意し、2027年3月期中に新しい体制をスタートさせる予定です。