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高松市議会 茂木邦夫議員(無所属・1期目)が辞職

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 高松市議会の茂木邦夫議員(38)が26日、一身上の都合により3月末での辞職願を議長に提出し、受理されました。

 茂木議員は、2023年4月の市議選で4650票を獲得し全体の3位で初当選しました。

 2023年8月、市の職員が会派への説明や委員会の場で「パワーハラスメントに当たる言動をされた」として市長が議会に申し入れを行い、議会運営委員会は「言動は不適切だった」として、所属していた市民フォーラム21と本人に厳重注意しました。茂木議員は会派を離脱し、その後は無所属で活動していました。

 KSBの取材や、SNSへの本人の投稿によると、「1年半前の騒動のあとから家族が高松で住むのが難しくなり、家族と離れながら議員活動に励んできたが、これ以上続けることは家族と自身への負担が大きく、困難と判断した。任期途中での辞職となり、誠に申し訳ございません」としています。

 また、茂木議員は2月に立憲民主党も離党しています。

 高松市議会事務局は市選管に欠員を通知し、市議会議員は38人となります(定員40、欠員2)。

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