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自転車を押して国道を横断していた女性(83)が軽自動車にはねられ死亡 香川・さぬき市

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 8日夜、香川県さぬき市で高齢の女性が軽自動車にはねられ、死亡しました。春の交通安全運動期間中、香川県で初めての死亡事故です。

 8日午後7時45分ごろ、さぬき市津田町津田の国道11号を近くに住む女性(83)が自転車を押して横断中、軽自動車にはねられました。

 女性は事故当時、意識がありましたが、病院に搬送中に容体が急変し、約2時間後に死亡が確認されました。

 警察では軽自動車を運転していた高松市の男性会社員(50)から当時の状況を聴くなどして事故の原因を調べています。

 6日に始まった春の交通安全運動期間中、香川県で初めての死亡事故です。

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