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「人事異動が気になって飲酒量が増えた」酒気帯び運転をした50代男性警部補を停職3カ月の懲戒処分 岡山県警

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 岡山県警は酒気帯び運転をした50代の男性警部補を18日、停職3カ月の懲戒処分としました。

 警察によりますと、男性警部補は3月12日午後7時ごろから自宅で焼酎を5杯ほど飲みました。13日午前9時ごろ出勤するため、スクーターで津山市の道路を運転しました。出勤後に上司が男性警部補の酒の匂いに気付き、検査すると基準値を超える1Lあたり0.69mgが検出されたということです。

 男性警部補は18日付で辞職しました。

 男性警部補は「アルコールが残っているかもしれないと思ったが運転したことに間違いない。人事異動が気になって飲酒量が増えた」などと話しているということです。

 岡山県警の難波隆弘首席監察官は「酒気帯び運転をしたことは警察官としてあるまじき行為であり、県民の皆さまに深くおわび申し上げます。本件を重く受け止め、再発防止と県民の皆さまの信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。

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