赤色や黄色、そしてグラデーションのものなど、さまざまな色合いが並び、まるでチューリップの虹がかかっているようです。高松市東植田町の公渕森林公園ではチューリップが見頃を迎えています。
(山下佳乃リポート)
「カラフルなチューリップが一面に広がっています。きょうは日差しがたっぷり降り注いでいるので、より鮮やかに見えます」
管理事務所によると、5種類、約4700の球根を植えていて、3月末から徐々に咲き始めたということです。
(犬の散歩で訪れた人は―)
「心が明るくなるというか、春が来たという感じですよ。(Q.写真撮られてましたが、いかがですか?)[犬が]あまりよく分かってないみたいですね(笑)」
例年、桜と同じ時期に見頃を迎えますが、2025年は桜の開花後に寒い時期があったことで見頃が少し遅れたということです。公渕森林公園のチューリップは来週まで楽しめそうです。