岡山県倉敷市のジーンズメーカーと和気町のこいのぼりメーカーがコラボしたユニークなこいのぼりが、倉敷市の空を泳ぎました。
子どもたちが掲げたのは倉敷市で生産が盛んな「デニム」の柄のこいのぼり。
地元のジーンズメーカー「ベティスミス」と岡山県和気町のこいのぼりメーカー「徳永こいのぼり」が地域の産業や伝統に関心を持ってもらおうと企画したものです。
2025年は新たに、柄だけでなく形もジーンズを再現したこいのぼりが加わりました。おなじみの形のこいのぼりと並んで2mの大きなジーンズがはためく姿は産地ならではの光景です。
(子どもは―)
「(Q.こいのぼりどうだった?)楽しかった!」
(ベティスミス/大島康弘 社長)
「国産ジーンズ発祥の地なので、こいのぼりを見てもジーンズなんだと楽しんでもらえると思います」
子どもたちのすこやかな成長を願い、こいのぼりは、雲1つない青空を気持ちよさそうに泳いでいました。