岡山県総社市で毎年恒例の「吉備路れんげまつり」が開かれ多くの人でにぎわいました。
会場となった総社市の備中国分寺周辺には、午前中から家族連れらが大勢訪れました。
「吉備路れんげまつり」は総社市の花、レンゲをたくさんの人に楽しんでもらおうと、市や観光協会などでつくる実行委員会が毎年開いているもので今回で40回目です。
訪れた子どもたちには「レンゲ風船」や「レンゲの種」がプレゼントされました。
また、会場には地元の牧場特産の「肉の串焼き」や総社市の「学校給食カレー」などのグルメが並び、訪れた人は、祝日のひとときを楽しんでいました。
(訪れた人は―)
「昔と変わらず子どもも多くて、子どもも喜んでいるみたいなんで最高ですね」
「家族で参加して、自然に触れながらおいしいもの食べたりとても楽しいです」
総社市は5月6日までを「吉備路れんげウィーク」として五重塔のライトアップなどさまざまなイベントを開きます。