大型連休で賑わう瀬戸内国際芸術祭。会場の島へ向かう船が出る港には観光客らが長蛇の列をつくっている。
実行委員会は瀬戸芸の公式HPに混雑予想を公開し、出掛ける際の参考にしてほしいとしている。また、快適に作品を鑑賞するため、できるだけ混雑日を避けての来場を呼び掛けている。
4月28日時点の予想では、混雑のピークは来月3日～5日で、中でも直島・豊島は「非常に混雑することが予想される」となっている。また「ほとんどの作品で長時間の待機が発生」「希望する船便に乗れない可能性が高い」としている。
瀬戸芸は、3年に1度開かれている現代アートの祭典。今回は岡山・香川の17エリアに過去最多の256作品を展示している。
