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「瀬戸芸はGW後半を避けて」香川県知事が呼び掛け 5月3日~5日に来場者集中の恐れ

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 瀬戸内国際芸術祭について、香川県の池田知事は混雑が予想されるゴールデンウィーク後半を避けてほしいと呼び掛けました。

(香川県/池田豊人 知事)
「この3日間を出来れば避けてご来場いただけないかということで、出来るだけ平準化にご協力いただければということでお願いしたい」

 香川県の池田知事は瀬戸芸開幕後初めての週末はコロナ禍前の2019年以上のにぎわいとなっていると話しました。そしてゴールデンウィーク後半の5月3日から5日に来場者が集中する恐れがあるとして、公式ホームページやアプリの混雑予想カレンダーを参考に混雑を避けて訪れてほしいと呼び掛けました。

 また、2026年3月に初めて開催される「かがわマラソン」で給水所や荷物の預かり所などを運営するボランティアの募集を始めたことを明らかにしました。県は、運営に2900人ほどのボランティアが必要になると見込んでいます。

 21日に募集が始まったのは10人以上の団体で、香川県電子申請・届出システムから8月いっぱいまで申し込むことができます。9月からは個人のボランティアを募る方針です。

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