真庭観光局が滞在交流型プログラムの新商品を2つ発表しました。
ひとつは「郷原漆器 絵付け体験」です。郷原漆器は、蒜山高原で約600年続いてきた手仕事で、一度途絶えましたが2000年代に復活しました。ヤマグリを生木のまま輪切りにして形成し、林から採取した漆で塗り上げた郷原漆器にオリジナルの絵を描く体験ができます。開催日は5月11日、6月8日、7月13日、8月10日、9月14日、10月12日の6回で、定員は10人。絵付け体験料1800円と漆器代2500円~8000円が必要です。
もうひとつは「E-bikeツアー 蒜山 新緑のピクニックサイクリング」です。新緑の蒜山を電動アシスト付き自転車で走り、ピクニックを楽しむツアーです。開催日は5月25日と31日で所要時間は約4時間。定員は5人。参加費は5500円です。
滞在交流型プログラムは、真庭地域の滞在時間の増加と観光消費額の拡大を目的に、自然や文化をさまざまな視点から体験してもらうと企画したイベントです。