5月28日の午前5時半ごろ、岡山県新見市哲多町宮河内で、男性が、市道脇の法面に転落していた軽トラックの下敷きになっているのを通り掛かった人が見つけました。男性はすでに死亡していました。
死亡したのは近くに住むアルバイトの男性(75)で、死因は全身打撲でした。
法面は高さ約3mで、市道から軽トラックがあった場所までの距離は約6mでした。
警察は、現場の痕跡などから、何らかの理由で軽トラックが法面を落ち始め、運転していた男性が車外に脱出を試みるも転落に巻き込まれ、下敷きになった可能性があるとみて調べを進めています。