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国民生活基礎調査の調査員証を紛失 岡山市

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 岡山市は29日、国民生活基礎調査の統計調査員が調査時に携帯する調査員証を1枚紛失したと発表しました。市は紛失した「第19号」の調査員証を無効とし、不審な調査活動に気付いた場合は岡山市保健所まで連絡してほしいと呼び掛けています。

 岡山市によりますと、調査員は23日に紛失に気付き、警察に遺失届を提出後、26日に岡山市保健所に報告しました。調査員証には氏名、顔写真、市長公印などが載っているということです。

 厚生労働省が3年に1度大規模な調査を行っており、2025年は全国で約28万世帯、岡山市では約3400世帯を対象に4月下旬から調査員が対象地区を訪問しています。

 回答は調査票かオンラインで行いますが、調査票を配ったり回収したりする時に個人情報を聞くことはないということです。

 岡山市では、調査員が帰宅する時に調査用品の有無を確認するなどを再発防止策を徹底するとしています。

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