3月に岡山市南区で発生した山火事の焼損面積が岡山県内で過去最大の486haと確定しました。
岡山市の大森雅夫市長が5日の記者会見で明らかにしたものです。
3月に岡山市南区で発生した山火事の焼損面積についてはこれまで約565haとしていました。その後、岡山県や岡山市などが精査し、暫定値より80haほど少ない486haと確定しました。
記録が残る1965年以降では県内で最大の被害となりました。内訳は岡山市が472ha、玉野市が14haです。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「これから大きな事業は治山事業になる。できるだけ県に協力して対応していきたい」