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岡山市の山火事 1渓流で土砂災害の恐れ 県は緊急的に治山ダム設置が必要と判断

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 2025年3月に岡山市で発生した山火事についてです。岡山県の伊原木知事は、土砂災害の対策のため治山ダムを設置するなどの考えを明らかにしました。

 伊原木知事が定例会見で明らかにしたものです。

 2025年3月に岡山市南区で発生した山火事では、県内で過去最大規模の約565haが焼けました。

 岡山県は、その後の現地調査の結果、焼けた区域にある56の渓流のうちの1つについて、豪雨などがあった場合下流の住宅などに被害を与える恐れがあるとして緊急的に治山ダムの設置が必要だと判断しました。
 また、石が多く斜面が急で住宅に近い1カ所について落石対策をする考えです。

 県は、全体の復旧計画を2025年度中に策定する方針です。

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