職人の技が光る全国各地の逸品を集めた販売会が岡山市のデパートで開かれています。
岡山高島屋で開かれている「日本の職人 技くらべ」です。北海道から沖縄まで日本各地の職人が手がけた約700種類の工芸品などが並びます。
江戸時代から明治時代には船乗りや商人が金庫としてつかい、北前船に乗せて運んでいた「船箪笥」。福井市の職人が当時の工法を用いて同じ姿に復元したものが販売されています。
ターコイズブルーが鮮やかなショール! 日本では宮城県気仙沼市のみで商業栽培している藍草「日本大青」で手染めしています。
この販売会は6月18日まで岡山高島屋で開かれています。