香川県三豊市の使われなくなった田んぼで18日、子ども達が泥遊びを楽しみました。
(田んぼに入る園児)
「いっせーのーで! わー!」
泥遊びを楽しんだのは、三豊市の麻幼稚園の子どもたちです。
子どもたちに自然の中で遊んでもらおうと、地元の公民館や環境保全会が使われなくなった田んぼを安全に遊べるよう整備しました。
子どもたちは全力で遊んで服まで泥まみれ。
泥の上でたらいに乗ると……。
(園児)
「(Q.どんな感じ?)んー、海賊船!」
楽しみ方ははしゃぐだけではありません。
(園児)
「気持ちいい」
それぞれの楽しみ方で遊んだ後は、力を合わせて綱引きをしました。保護者と先生も泥の中に入り、大人チームと子どもチームで対決です。
「勝ったのは、子どもチームです!」園児「いえーい!」
(綱引きを終えた園児たち)
「楽しかった!」「楽しかった!」
(高瀬町公民館麻分館/宮崎慶三 館長)
「自然に触れて楽しんでもらえたのも当たり前なんですが、きょうはお父さんお母さんと一緒に泥んこになって遊べた、これは非常に子どもたちにとっても貴重な体験になったんじゃないかなと」