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【参院選情勢調査・香川】国民民主党新人の原田候補が「やや先行」 自民党現職の三宅候補が激しく追う

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 朝日新聞社が7月3日と4日、香川の有権者を対象にインターネットで行った情勢調査の結果がまとまりました。

 改選数1の香川選挙区に立候補しているのは届け出順に、無所属新人の町川順子さん(66)、国民民主党新人の原田秀一さん(52)、参政党新人の小林直美さん(51)、3期目を目指す自民党現職の三宅伸吾さん(63)、共産党新人の長尾真希さん(36)、政治団体・NHK党新人の野呂美和子さん(61)です。

 情勢調査の結果によりますと国民民主党の原田さんが「やや先行」しています。国民支持層の9割近くを固め、立憲支持層にも浸透しています。無党派層の支持は3割を超えています。

 自民党の三宅さんは激しく追っています。自民支持層の9割弱を固め、公明支持層にも浸透しています。無党派層の支持は3割を超えています。

 参政党の小林さんは参政支持層の大部分をまとめましたが、伸び悩んでいます。

 共産党の長尾さんは共産支持層をほぼまとめましたが、支持の広がりが見られません。

 無所属の町川さんとNHK党の野呂さんは厳しい戦いです。ただし、調査時点で投票態度を明らかにしていない人が約5割いて、情勢が変わる可能性があります。

「朝日新聞 序盤情勢調査」
■7月3日・4日に調査
■インターネット調査
■有効回答 香川選挙区の有権者1223人

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