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参院選公示 香川選挙区は現職1人と新人5人が立候補

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 参議院選挙が3日、公示され、香川選挙区には現職1人と新人5人の合わせて6人が立候補しました。

 改選数1の香川選挙区に立候補したのは届け出順に、無所属新人の町川順子さん(66)、国民民主党新人の原田秀一さん(52)、参政党新人の小林直美さん(51)。

 3回目の当選を目指す自民党現職の三宅伸吾さん(63)、共産党新人の長尾真希さん(36)、政治団体・NHK党新人の野呂美和子さん(61)です。

(無所属・新/町川順子 候補[66])
「一番に掲げたいのは消費税の廃止でございます。本当に、日に日に皆さんの暮らしが苦しくなっております。ですが、今の政権、大企業やそして都会を優先したような政策ばかりでございます」

(国民・新/原田秀一 候補[52])
「車社会の香川ではガソリン暫定税率25.1円の廃止です。必ずや、手取りを増やす夏に、香川を変える夏にしてみせます」

(参政・新/小林直美 候補[51])
「皆さんの所得を、使えるお金を少し増やす。それだけで経済成長できるんですよ。デフレであるにもかかわらずインフレの政策をとってきた根本的に間違ってる政策、これが皆さんを苦しめてる」

(自民・現/三宅伸吾 候補[63])
「暮らしを守り、強い日本をつくりたい。3%物価が上昇するのであれば、それを2%、3%上回る賃上げができるような経済、そして企業の経営環境にしなければなりません」

(共産・新/長尾真希 候補[36])
「私はみんながご飯を食べられて戦争や貧困、差別なく平和に暮らせる政治を皆さんとともにつくりたい。農家に所得補償をし、お米などの価格保証をする」

(諸派・新/野呂美和子 候補[61])
「不法移民の流入を止めたいということと、NHKの受信料の支払いの見直しをするということと、メディアの偏向報道と戦うというところです」

 前回、史上最多の8人が立候補した香川選挙区では今回、6人の争いとなりました。参院選の投票と開票は7月20日に行われます。

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