7日朝、香川県の交差点などで警察や自治会などがシートベルトの着用や自転車の安全な利用を呼び掛けました。
「香川県交通安全県民会議」が交通マナーの向上を目指して毎年行っているキャンペーンです。香川県の主要な交差点など66カ所で行われ、約4000人が参加しました。
高松市の亀阜小学校の前には池田豊人知事ら約100人が集まりました。参加者はのぼりやプレートを持ち、シートベルトの着用や自転車の交通ルール順守を呼び掛けました。
(香川県/池田豊人 知事)
「車に乗ってる方の身を守る意味では、シートベルトですね。これで事故に遭っても命が助かる大事な命綱ですのでよろしくお願いします」
香川県では2025年、7月6日までに交通事故で11人が死亡しています。