香川県警によりますと、2025年上半期の県内で発生した交通死亡事故は10件で10人が亡くなりました。このうち、6人が高齢者でした。前年同期に比べると交通死亡事故数は5件減少、亡くなった人の数も5人減少しました。
一方で、交通指導取り締まりでは、自転車の検挙数が367件と前年同期と比べ2倍になりました。一時不停止の検挙数が最も多く、276件と全体の約7割を占めました。県警によりますと、上半期は、自転車のヘルメット着用を促進する取り組みなど自転車交通事故の抑止対策に取り組んだということです。
2025年上半期の交通死亡事故は10件10人 前年同期に比べ減少 香川県警
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