高松競輪場の再整備を巡り、高松市の男性が競輪場に併設する施設の建設差し止めを求める民事裁判で、17日、高松地方裁判所は訴えを棄却しました。
高松市の男性は高松競輪場の再整備について、競輪場に自転車スポーツ施設などが併設されることで、場外車券売り場の設置基準である「文教上または保健衛生上、著しい支障をきたす恐れがない場所」という法律の趣旨に違反すると主張。また、子どもがギャンブルに興味を持つことで「ギャンブル等依存症対策基本法」に違反するとも主張し、市に対して建設の差し止めを求めていました。
ニュース
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
高松競輪場の再整備を巡り、高松市の男性が競輪場に併設する施設の建設差し止めを求める民事裁判で、17日、高松地方裁判所は訴えを棄却しました。
高松市の男性は高松競輪場の再整備について、競輪場に自転車スポーツ施設などが併設されることで、場外車券売り場の設置基準である「文教上または保健衛生上、著しい支障をきたす恐れがない場所」という法律の趣旨に違反すると主張。また、子どもがギャンブルに興味を持つことで「ギャンブル等依存症対策基本法」に違反するとも主張し、市に対して建設の差し止めを求めていました。