香川県の空き家問題解決を目的とした連合会の設立総会が27日、開かれました。
「一般社団法人 香川県空き家対策連合会」の設立総会には、高松市議会議員ら約40人が出席しました。
香川県内の空き家の数は2023年10月時点で約9万1500戸。空き家率は18.6%で過去最高でした。
空き家対策の連合会は県内8つの支部に分かれ、税理士や弁護士などさまざまな分野の専門家が、空き家にかかる問題を解決していきます。
空き家を活用したプロジェクトのサポートや空き家の問題を解決するセミナーの開催などを行います。
(香川県空き家対策連合会/向井宏秋 代表理事)
「専門スタッフがそろいましたので、一般でいうワンストップ、この対応が極めて大事ですし、それができると思いますのでこれから邁進して参ります」