アーティストの五十嵐靖晃さんが瀬戸内国際芸術祭の高松港プロジェクトとして制作している「そらあみ」のワークショップが、7月19日から21日まで、東京・丸の内の丸ビル1階「マルキューブ」で行われます。
「そらあみ」は漁網を編んで作るアート作品です。これまでに香川県の引田・志度・津田エリアの地元漁師や瀬戸芸ボランティア「こえび隊」らが6つの網を作り上げました。東京で編んだものがつながり、8月1日から高松港に掲げられる予定です。
東京のワークショップは予約・参加費不要で、3日間とも午前11時から午後5時まで行われます。最終日の7月19日には北川フラム総合ディレクターが「瀬戸内、瀬戸芸の魅力」をテーマにトークセッションを行います。