JR西日本によりますと、24日午前6時25分ごろ、JR山陽本線の岡山駅構内で列車をレールに分岐させるための分岐器(ポイント)が切り替わらなくなりました。
この復旧作業のため、岡山駅~高知駅間の特急南風、岡山駅~出雲市駅間の特急やくも、サンライズ出雲、岡山駅~児島駅間の普通列車計7本が運転を見合わせました。また、特急スーパーいなば1号、やくも2号を含む計20本に最大で約60分の遅れが出ました。
復旧作業が完了し午前8時35分に運転を再開しましたが、列車の運休や遅れにより約3000人に影響が出たということです.
一方、この影響でJR四国管内の特急列車や快速マリンライナーなど4本が運休した他、快速マリンライナーなど計9本に最大18分の遅れが出るなど約1700人に影響が出たということです。