岡山市が21日、山陽自動車道・吉備スマートICの「24時間・大型車対応」の事業効果について発表しました。
吉備スマートICは2005年に設置されたETC専用のインターチェンジです。普通車が午前6時から午後10時まで利用できます。
岡山市は山陽道と岡山環状道路の接続を強化するため、約10億5300万円をかけて24時間化と大型車に対応する工事を行っています。
岡山市によりますと、工事が終わり、総社・一宮バイパスが整備されると、吉備スマートICへのアクセスが便利になり、1日の利用台数が2000台から7500台へ3.75倍になると見込んでいます。
吉備スマートICは7月1日に上り線のアクセス道路の切替工事が完成し、2025年度中の完成に向けて工事が進められています。