23日午後3時30分過ぎ、香川県の小豆島沖を航行していた貨物船から、「機関室で乗員が倒れた。熱中症と思われる」と118番通報がありました。
小豆島海上保安署によりますと、倒れた男性(20歳)はドクターヘリで高松市内の病院へ搬送され、搬送時は多少の会話ができていたということです。
気象庁によりますと、23日の高松市の最高気温は34.4℃、湿度は平均で73%を観測しました。また香川県には熱中症警戒アラートが発表されていました。
24日も香川県の各地で35度前後まで気温が上がる予想で、環境省は警戒アラートを発表しています。
厳しい残暑が続いています。引き続き熱中症対策を心がけましょう。