13日午前7時25分ごろ、JR予讃線の国分駅ホームで、ひさしの天井材の一部がホームに落下しているのを、高松駅に出勤途中だった係員が発見しました。
けが人の情報はなく、列車運行に影響は出ていません。
落下した天井材は50cm×30cm、厚さ5mmのケイ酸カルシウム板で、重さ約1kgでした。
建築担当の係員が調査したところ、天井裏にある雨どいの真下にある天井材が湿っていることを確認しました。前日夜の大雨でひさしの雨どいから雨水がオーバーフローし、固定していた部品の耐久力が低下して落下につながったとみられています。
JR四国は落下の恐れがある部分は取り外したほか、ほかの箇所に異常がないことを確認したということです。
JR予讃線の国分駅構内で天井材が落下 前日の大雨が影響か けが人なし
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