絶滅が危ぶまれる希少な植物・アッケシソウが岡山県浅口市で開花しました。
保全団体「アッケシソウを守る会」のメンバーが12日、浅口市寄島町の自生地を訪れ、開花を宣言しました。
花びらが退化し独特な形のアッケシソウ。今はさわやかな緑色です。
秋の風が吹き始めると徐々に赤く色づき、例年では10月中旬ごろ、まるでサンゴのような美しい姿になります。
アッケシソウは、海岸沿いの塩分濃度が高い限られた条件の湿地に生えていて、環境省は絶滅の危険が増大している絶滅危惧Ⅱ類としています。
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絶滅が危ぶまれる希少な植物・アッケシソウが岡山県浅口市で開花しました。
保全団体「アッケシソウを守る会」のメンバーが12日、浅口市寄島町の自生地を訪れ、開花を宣言しました。
花びらが退化し独特な形のアッケシソウ。今はさわやかな緑色です。
秋の風が吹き始めると徐々に赤く色づき、例年では10月中旬ごろ、まるでサンゴのような美しい姿になります。
アッケシソウは、海岸沿いの塩分濃度が高い限られた条件の湿地に生えていて、環境省は絶滅の危険が増大している絶滅危惧Ⅱ類としています。