香川県の小豆島で地元の小学生がオリーブの収穫を体験しました。
小豆島町立池田小学校の4年生27人が、学校敷地内にあるオリーブ畑で早生品種「マンザニロ」の収穫を体験しました。
小豆島町が子どもたちが幼いころからオリーブに親しみ郷土への愛着をもってもらおうと毎年行っているものです。
児童らは1粒ずつ丁寧に実を摘み取り、あわせて約30kgの実を収穫しました。
(オリーブを収穫する児童)
「(Q.オリーブの収穫楽しい?)楽しい!」
(参加した児童)
「いっぱい草があって痛かったけど、オリーブがちょっと好きになりました」
「(Q.印象に残っていることは?)収穫量がこのくらいなんですけど、やっぱりたくさんとれたことですね」
収穫した実は11月から「オリーブの新漬け」として小豆島町内の各学校で給食に出される予定だということです。