香川県坂出市の小学生が17日、「対話型AI」を使って情報を活用することなどを学びました。
(AIの音声)
「始業式や終業式では校長先生が雑談をしてくださることがあるよ!」
授業で使われているのは対話型のAIです。
取り組んだのは坂出市立坂出小学校の6年生で、これまで授業でまとめてきた学校や行事などの情報を、対話型AIに入力しました。
AIのシステムを開発したエンジニア・行成晴さんは、自分の得意なことはAIに頼らずに、知らないことや苦手なことは、確かな情報をもとにAIを活用してみようと児童たちに伝えました。
(児童)
「教えたことがAIが理解して答えてくれるということがとてもうれしかったです」