香川県の小豆島で28日、小学生がすし作りを体験しました。
小豆島町漁業振興協議会が開いた「すし職人体験教室」です。町内の小学生と保護者合わせて25人が参加しました。
すし職人歴30年以上で地域おこし協力隊員の濵田勤士さんが、タイを使って魚のさばき方を教えました。子どもたちも具材をさばき、巻きずしや握りずしを作りました。
(児童)
「握るのが楽しかったです」
(小豆島町地域おこし協力隊/濵田勤士さん)
「周りを海に囲まれて育った子が魚をあまり食べていないのは寂しい。(もっと皆さんに)シーフードを食べてほしい」