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海の安全な楽しみ方は?夏休み中の親子がAEDやライフジャケットの着用方法を学ぶ 香川・小豆島

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 小豆島で夏休み中の親子が参加して海の安全な楽しみ方を学ぶイベントが開かれました。

 2日、香川県小豆島町で開かれた「ファミリーマリンスクール」です。スクールには、県内外から2歳から高校1年生までの子どもとその保護者ら26人が参加しました。

 参加者は人形を使って胸骨圧迫に挑戦したり、AEDを実際に使ったりして心肺蘇生や応急手当の方法を学びました。

(参加した小学生は―)
「(普段)あまりしないことなので、本当に起こったときはできるように頑張りたい」
「(AEDを使うときは)友達と連携していくことを大切にしていきたい」

 その後、ビーチでライフジャケットの着用方法を教わり、カヤックやサップなどの水上アクティビティを楽しみました。

 このイベントは、香川県地区小型船安全協会が「海の事故ゼロキャンペーン」の一環として毎年行っているもので、今回で39回目です。

(香川県地区小型船安全協会/田中幾子さん)
「みなさんにマリンレジャーや海を安全に親しみを持ってもらうために海上保安部と協力して続けてきた」

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