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7月の参院選の「一票の格差」巡る訴訟 高松高裁で即日結審 判決は10月30日

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 2025年7月に行われた参議院選挙で「一票の格差」が最大で3倍を超えていたのは憲法に反するとして、弁護士グループが選挙の無効を求めています。

 原告によると香川選挙区は議員一人当たりの有権者数が最も少なかった福井選挙区に比べて「0.79票」の価値しかないとしています。そして「日本の選挙は人口に比例して選挙が行われる国際基準から外れている。格差は限りなくゼロにしなくてはいけない」と訴えています。

 裁判は即日結審し、判決は10月30日に言い渡されます。

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