3連休最終日の13日、瀬戸内国際芸術祭には多くの観光客が訪れ、にぎわいました。
(記者 13日午前9時ごろ)
「こちら直島行きのチケット売り場です。船が出る1時間前ですが、既に多くの人が並んでいます」
13日、高松港では瀬戸内国際芸術祭に向かう観光客の列ができていました。
会場の一つ、直島では、瀬戸芸期間以外に常設されている作品にも多くの人が訪れました。
音も楽しむ作品「Ring of Fire」では、観賞を楽しめるようグループに分けて案内されていました。
(三重県から)
「新しいものが増えてて面白かったです。フェリーで来ました。(玉野市の)宇野の方から。高松いっぱいそうだったんで。地中美術館は混んでましたけど、ほかはスムーズでした」
「(Q.瀬戸芸どうですか?)すごいいろいろきれいなものがあって、夏と比べて結構人は多かった」
瀬戸芸実行委員会によりますと、秋会期は春、夏と比べて最も観光客が多くなる見込みだということです。ホームページで会場ごとの混雑予想カレンダーなどを確認しながら予定を立てるなど対策を呼び掛けています。