高松市の小学校でトラックの近くを通るときに気を付けることなどを学ぶ特別授業が行われました。
四国運輸局が香川県トラック協会などの協力で25年前から毎年行っているものです。
15日は高松市の円座小学校の3年生約120人がトラックが曲がるとき、後輪が前輪よりも内側を通る「内輪差」について学びました。
また、トラックの運転席から直接見えない「死角」がどの程度あるのかについて運転席から直接確認するなど、トラックの近くを通るときに気を付けることを学びました。
このほか、4tトラックの重さを体感するために綱で引っ張るなど、めったにできない貴重な体験をしました。
(児童は―)
「(トラックの)内輪差で後ろのタイヤが歩道に入るのがすごかった」
「トラックの運転席から前が見えないことが分かりました」