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運転手の目の健康と事故防止 香川県の高速バス会社がサングラスとオーバーグラスを導入

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 運転手の目の健康を守り、事故防止に役立てようと、四国高速バス(高松市)がサングラスと、眼鏡の上から装着できるオーバーグラスを導入しました。

 四国高速バスは現在、東京・大阪・神戸・京都・福岡など11路線(45台)を運行しています。54人の運転手がシフト勤務で業務にあたっています。

 高速バスは長時間運転するため、強い日差しや路面の照り返し、紫外線にさらされ、運転手の目の疲れや眼病リスクが課題になっています。

 今回、長安眼鏡店(高松市)製のサングラスとオーバーグラスを導入しました。視界をクリアに保つ偏光レンズに、反射防止や耐熱機能、ハイコントラスト機能を備え、目への負担を軽減する設計です。

 四国高速バスでは2025年9月30日から順次、運転手にサンブラスかオーバーグラスを配布しています。

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